郡上市市民協働センターが企画する「Good郡上プロジェクト」
市内の中学生、高校生から、地域づくりに関する解決方法を募集するという事業。
現在学生達はその内容をブラッシュアップしている段階で、それに対するアドバイザーとして友人から紹介もらってお声がけいただきました。
私の担当は狩猟やジビエ、山の環境に関する内容。
5名の学生さんのグループ。
中々現状の把握までは至っていないものの、この地に住む住民として地域課題という認識は高いように感じました。
しかしながら振り返ってみれば情けないのが私自身で…
解決策を伝えようとするばかりで本人達の意識を上げることに全く貢献できていない。
この問題は全国的な課題で、それが達成されるのであれば世の里山は救われる。
自分のみならず、関係者全員がもがいている部分。
自分自身が達成できてないのに上手く答えられないのは当たり前。
だから解決策ではなく、彼らにそれを達成してもらうための思考を伝えるのが本当だったのかなと思う。
伝えるのは答えではなく、自分に合った答えを導く思考。
絶対の正解が無い世の中で、自分の納得点を自分で導き出し、そして行動する力。
毎度の如く反省してます。
生徒や先生には申し訳ないのですが、成長する機会いただきました。
ありがとうございます。
そういえばと思い出し、本棚を漁って出てきた本。
いつか読もうと買ったのにお蔵入りしてました。
今こそかな。
ここのところ忙しくて全く読書も出来ていませんでした。
心身共に相当バタバタしてる。
これをきっかけに少々学びの時間作りたいと思います。
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