人と関わりまくったお盆。
狩猟講座からのカフェ営業で死に体。
酒屋タイムのあとにトドメの芋洗いプール。



大型連休に恒例となる狩猟講座。
大人数もあれば少人数もあり。
どんな状況でも全力で、が自分たちの基本。
自分が出向した初日は少人数だったものの、その分細かく丁寧に対応は出来たであろう。
罠講座では、日は跨いだものの獣の捕獲もあり、止め刺しにその後の処理と知ってもらうことが出来た。
実猟講座では色々とハプニングもあり…でもだからこその実猟講座。
ハプニングをどう乗り切るかが自然界で過ごす基本でもある。
用意された再現性バッチリの世界ではなく、色々起きる出来事の中でどう対処していくのか?
それこそ自然と生きる基本であると言いたい。
予想外の林道での倒木もあれば、ヒル祭りもある。
狩猟ってこんなもんよ。
リアルを感じてもらえたかな。
講座の後の懇親会が本番だ!そんな声もよく聞く猪鹿庁の狩猟講座。
興味のある方は是非ご参加を。

狩猟講座のあとはお盆のカフェ営業。
うちの場合は年間で一番忙しい時期。
振り返れば写真は1枚もない。
要はそういうこと。
繁忙期のカフェを乗り切ったあとは久々の酒屋あぶしんへ。

美味い。

美味い。

美味い。
詳細は言わない。
大好きなあなたは是非とも、探してでも飲んでください。
先日ツキノワグマの爪が欲しいという方がいまして。
それならどうぞ!と爪を上げたら、ネックレスになって帰ってきた。
魔除けに、幸運のお守り。
嬉しくてしっかり身につけてます。
自分らしく似合っている気もする。

もともと舌バカだと思っていた自分。
それでもコーヒーから蒸留酒、色々飲み比べていたら多少なりと味の変化は分かるようになったなと思う。
ただのアルコール好きからちゃんとした酒好きになれるのかどうかわからないけど、色々な表現を楽しめる舌は身につけたいと思っている。
あ、今年は鹿肉の燻製が遅れ気味だ…
蒸留に間に合うよう、頑張らないと…

人間界の最終日は子供を連れて芝政へ。
徹底的に人間界だ。
ひたすらに人間界の構図(人の多さと貨幣主義)を目の当たりにし、もうしばらく人間界はいいやと痛感。
最後に母なる海を見て心をリセット。
明日からは父なる山へ没頭。
日の出前からの罠の見回りに、林業、そして朝見切れなかった罠の見回りで日が暮れるという山から降りてこない日々。
いいね。
疲れた心を癒すには山しかない。
40半ばにして青春時代の部活動のような日々。
しんどいけど楽しい。
自然と共に生きること。
もう抜けられないな。




















