家庭農園の必需品。
物心つく頃から家にあり、そして今も健在。
三菱の4気筒のエンジンを動力に回転を脚部の爪に伝えるだけ。
手引き、チョーク、スロットル調整。
シンプルが故に壊れにくいのかもしれない。
多少パーツを紛失したり、破損したりはあるけれどバリバリの現役。
これだけ使い込めるのに価格もリーズナブル。
田舎暮らしで畑やるなら用意すべき。
手で、クワで耕すってめちゃくちゃ大変。
修行でもしたいのなら別だけど、おすすめはしない。
そんなハードな日々を送っていた昔の人は凄すぎる。
第一次産業。
相当便利になったとは言え、それでもいまだに大変な分野。
しっかりと稼げれば良いがそう簡単にはいかない。
無理な訳でもないが。
人それぞれ色々な生き方があるが、田舎暮らしをする上では「0から1を作る」という工程を生活に組み込めたらより楽しくなると思う。
1という価値を10にする部分で生きる方法も良いが、0からの価値の創造はたまらなく面白い。
大変なんだけど、またそれが田舎に適しているとも思う。
地に足がついた生き方。
自給自足とまでは言わないが、半給半足くらいは理想。
好きな事+第一次産業。
足し算のみならず理想は掛け算で。
半農半X(半猟半X)
そんな仲間がもっと六ノ里に溢れたら最高なのになぁ。
何はともあれマメに頑張ろ。
マメトラが壊れるのが先か自分の寿命が先か。
子の世代に現役で渡せたら面白い。
この田舎暮らしの楽しさを更にパワーアップさせて伝えてあげたい。
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