いつもは自然界で1人で過ごすのが好き過ぎて。
とは言え人間界と関わり無くして生きていける自信があるわけでもなく。
程良い関わりでいけたらと強く思う今日この頃。
そんなわけで、たまには人間界に出る。

人間界には誰かが設計した世界が広がっている。
それが便利だったり、楽しかったり。
人の快を全力でつくっているなと思う。
不快をどう消すかに振り切った世界だと思う。
おかげさまで子供は著しく快。
ただし、用意され過ぎている感じもあって。
正解のない中で自分で場を成立させる経験は弱い気もする。

久々のコーヒーのカッピング会。
この日は正確にはテイスティングというべきか。
焙煎された豆を、仲間たちと味わいながら意見を交わす。
コーヒーは完全に自然界から離れた存在で、人間界の象徴みたいなものだと思う。
ザ・嗜好品。
生きることが保障されていて、その上で生活も最低限成り立った上でのもの。
生きることには、まったく関係ない。


その上で出てくるのは美味しいおやつ。
至高の嗜好品。
まさに快に振り切った世界。
こういうものを口に運ぶたび、生かされているんだなと思う。
生きている、とはどこか違う感覚。

最近、ふらっと立ち寄ることが増えてきたこびる。
人と人が交わる場所になろうとしている。
まだ整っているわけではないけど、だからこそ余白がある。
ここに人が集まって、話して、そこから何かが生まれていく。
そんな気配がある。
人と人の交差点とも言える場所ではあるが、自分にとっては自然界と人間界の貴重な交わる場でもある。
この場所から、面白い発想が生まれていくといいなと思う。
自然界は個、人間界は集団。
と強引に線引きしそうな自分がいるが、要は基本的に自分は人が嫌いだから、個が好きなだけなんだと思ったり。
もちろん仲良しの仲間もいるが本当に気の知れた人のみ。
だから自分にとっては自然界とごく少数の人がちょうどいい。
それでも人間界には、自然界にないものがある。
その一つが交流なんだと思う。
こびるがそんな場になればいいなと思う。




















