Hunting

シューティングゲーム

郡上市総合体育大会クレー射撃競技の日。

銃を持っていない方にはよく分からない話。

簡単に言えば飛んで行く皿を銃で撃つ種目2種、静的な的に対して撃つ種目2種。

合計4種の郡上市の大会。

部門別、市内の町村別で表彰あり。

自分が好きなのは的当て。

円形の標的の中心に如何に当てれるかを競う。

2種目なのは散弾銃とライフルで的が違うから。

自分は散弾銃だけど、発射する弾は1粒のスラッグ弾。

散弾銃って一般の人からすればバラバラの弾を撃つイメージが強いかと思う。

実際は弾の種類が豊富で、バラバラの弾もあれば一粒の弾もあり。

獲物によって使い分けるのが基本。

この的当てに関しては1粒のスラッグ弾を使って点数を競う。

もう一つはクレー射撃と呼ばれる飛んでいく皿を撃つ競技。

2種類あるが、大雑把に言えば手前から奥に皿が飛ぶのか、はたまた左右に飛ぶのかの違い。

細かいルールは違えど、要は何枚皿を割ったかを競う。

使用する銃は散弾銃で、撃つ弾はバラバラのまさに散弾。

つぶてが多い弾を使用。

自分が好きな静的に対してこちらは動的。

こういう大会会場で面白いのは他人の銃を見れること。

銃種はもちろん改造の仕方まで。

情報交換も出来て狩猟者の顔も知れる。

一般人は割と知らない事。

銃所持者は基本的に銃1丁につきそれぞれ所持する許可が出ている。

だから例えば銃を持っている自分が他人の銃を触ることは許されない。

銃所持者が他人の銃を触ろうとすると銃刀法違反となる。(一部の条件で大丈夫な場合もある)

たまにいるのだけど、何も知らない人が銃を見せてと触ろうとする。

それは銃の所持者も触る人も銃刀法違反になる。

触りたい気持ちは分かるけどお気をつけを。

そして大会結果。

部門別で実弾の部で優勝。

納得いく射撃ではなかったものの、運は良かったのか。

射撃場での練習はあまりしていないが、やはり毎日山を歩いて銃を撃っていたのが結果に出たっぽい。

更には所持している銃が体に馴染んできた事は大きい。

正直結果には納得できてないので、常に自己を高めれるようこれからも精進。

来年は今の自分を超えてみせる。

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