Everyday

内向き

今朝、今季初のウグイスの鳴き声を聞いた。

春が来たなぁって一瞬浮かれそうになったけど、よくよく里を見てみればまだまだ春感はない。

冬の終わりと春の始まりの一瞬の間。

どの季節も好きだと思っていたけど、この瞬間だけはなんかセンチメンタルな気持ちにもなる。

草花は枯れていて、木の葉も落葉。

今年は雪の影響もあって折れた枝も多数。

なんか悲しくもある中、センチメンタルと鬱ってなんか似てない?なんて思ったり。

どちらも内向けの感情ではある気がするし、寂しいような虚しいような胸のざわつきもあったり。

でもセンチメンタルは情緒を楽しむ余白はある気もするから、また鬱とは違うなとも思ったり。

これに自己否定が加わると鬱の始まりな気もする。

センチメンタルな感情が深まりすぎて、自己否定の方向に向かうと、鬱的な状態に近づいていってしまう気もする。

忙しい冬も終わり、新しいことを始めたくなる春。

その間の一瞬の今。

この感じ、そして色々なタイミング、多分休めって事だと思う。

体だけでなく、頭を休む日を作る努力、始めよう。

僕らの生き方前のページ

お知らせ次のページ

パタゴニア

ピックアップ記事

  1. シンプルイズ

  2. お知らせ

  3. ReBorn

  4. うちの兄妹

  5. 10th ANNIVERSARY

関連記事

  1. Everyday

    絆深め、輪広がる

    六ノ里地域づくり協議会の役員の新年会。持ち寄りパーテ…

  2. Everyday

    白尾園

    六ノ里の貴重な第一次産業の1つ。養殖。漁業。…

  3. Everyday

    ふくもちの夏

    前回の作業から一歩進んで第2回目。六ノ里のおじい達の活動。…

  4. Everyday

    散髪

    自分の子供の頃は近所の床屋で坊主かスポーツ刈りしかしなかった気もする…

  5. Everyday

    基礎づくり

    野菜の育成。ただただ地道な作業。結果が出るのも時間が…

  6. Everyday

    行動あるのみ

    後援会活動。1日そこら中をブラブラと。午前は活動仲間…

Pick up
2025年4月
パタゴニア
Link



  1. Everyday

    小さな運動会
  2. Everyday

    平谷の縁日
  3. Hunting

    奪う意味
  4. Everyday

    クレイジーな奴ら
  5. Cafe

    近頃のイコスコーヒー
PAGE TOP