山での探し物が年々増える。
獣ばかり探し続けた数年間。
今ではそこに山菜やキノコも加わり、山の見方も随分と変わる。
世界が広がる。
今のところ唯一自分で見つけたポルチーニ、ムラサキヤマドリタケ。
他が全然見つからない。
山をひたすら歩いて情報収集して解析する。
まるで猟師1年生の時のような感覚だ。
アカヤマドリは分かりやすい。
視覚的にもそうだけど、香りも強い。
たまに匂いで察して気づく時もあり。
タマゴタケ。
まだ卵状態の幼菌は見つけれず。
綺麗。
毒キノコの形状に見惚れる。
傷付くと青くなるキノコ。
ナイフで文字を刻んで遊んでみたり。
全然知らなかったキノコの世界。
狩も山菜もキノコも、山の中かつ、食をテーマに掛け算が可能だから最高だ。
もっと勉強してもっと山を楽しもう。
なんだか随分と暮らしが豊かになってきている気がする。
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