Gu-niにて。
始めている人とこれから始める人。
色々意見交換しつつ今後の妄想会。
自分的には「本気」の同志が増えることは超歓迎。
共同戦線張ったり、良きライバルであったり、情報共有しつつ高みを目指せるとなれば最高でしかない。
猟師の大半が60歳を超えて70歳前後となってきている今。
獣の増加や里山の人口減少により獣害も増加中。
最近は有害駆除活動により一時的には獣害の増加を防いでいるデータも出ているけど、それを担う人の大半が高齢者だと言う現実。
この先どうなるかは明白です。
実際鳥獣管理に真剣に取り組む猟師がいる地域は獣害が落ち着いてはいますが、すでに担い手がいない地域では山林、田畑共に荒れ放題。
水源や植生の管理、保全の観点からも問題が出て来ています。
また困ったことに獣って相当本気でやらないと全然獲れないのよね。
だから獲りたくても捕獲が出来ない猟師がいたりもする事実もある。
もちろん狩猟への取り組み方、楽しみ方は人それぞれなので捕獲出来なきゃいけないわけでもない。
ただ獣害、鳥獣管理という観点からで言うならば捕獲は頑張りたい。
その点彼には今まで他に無いくらいの本気を感じています。
将来を見据え、自分の生活の一部にどう落とし込むか。
そう言う人間は強いです。
実際猟師をする中で思いが変わることはあるだろうけど、向かう着地点は変わらないでしょう。
今思う根底の部分、芯さえブレなきゃ大丈夫。
今後の活躍に期待します。
今年の猟師小屋での乾杯はお洒落な予感。
実はそこ、大いに期待してます。
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